2021年10月のプレミアムタイムセールは対象者限定!
開催日:10月21日
参加条件
10月19日の16:59時点で株式等の評価額が30万円以上で、かつ10月21日17:00のタイムセール開催時点で取引が可能な顧客。
※代用有価証券を含む。
※株式等については「株式」「ETF」「REIT」含む。
※30万円の入金のみでは対象外。
※投資信託・信用取引の0建玉は対象外。
もしくは9月のIPO抽選申込(ユルミリンク・アスタリスク)に落選した人で、かつ10月21日17:00のタイムセール開催時点で取引が可能な顧客。
LINE証券ではゲリラ的にタイムセールキャンペーンが開催されています。
このタイムセールでは対象銘柄が割引価格(3%~7%)で必ず購入できるので、翌日に株価が下がらなければ簡単に利益が出せるキャンペーンです。
今回はLINE証券のタイムセールに参加してみたので、参加条件や注意点やどれくらい儲かったのかなどを書き記しておきたいと思います。
- 開催日はLINE証券のメッセージ等で確認
- 株を「3%」「5%」「7%」割引で購入可能
- 対象銘柄の中から1銘柄を購入可能
- 10人に1人1,000ポイントプレゼント
- 手数料や取引コストは無料
見たい場所へGo!
LINE証券とは
LINE Financial株式会社と野村ホールディングスとが共同で設立したLINE証券は、2019年8月にサービスが開始されたばかりの出来立てホヤホヤの証券会社です。
スマホのアプリ口座か開設できて、投資対象を有名企業の株式・国内ETFや信頼できる投資信託に限定する事で株式の初心者でも簡単に取引が出来るようになっています。
また1株からポイントで投資が出来るので、LINEのサービスを利用する中で貯まったポイントで株が購入できます。
LINE証券キャンペーン
LINE証券では「初株チャンスキャンペーン」として最大3株分(最大3,000円相当)の購入代金が貰えるキャンペーンを開催しています。
新規口座開設時に簡単な質問に回答して全問正解で3株分の購入代金が貰えます。
LINE FXキャンペーン
キャンペーン期間中にLINE FXの口座を開設して新規に1取引(1万通貨以上)を行うだけで5,000円が貰えます。
すでにLINE証券の口座を開設している場合は最短1分でLINE FXの口座開設手続きが完了するので、口座を開設していない場合は両方のキャンペーンをゲットしておきましょう。
注意点として取引対象期間が「口座申込月の翌月末まで」となっているので忘れずに取引を行いましょう。
LINE FXの特徴やメリット・おすすめ理由などを徹底解説!タイムセールキャンペーンとは?
タイムセールキャンペーンではLINE証券の対象銘柄が割引価格で購入できます。
割引価格は「3%」「5%」「7%」のいずれかで、割引の権利は対象銘柄に対してその日のタイムセール実施時間内のみ有効です。
1日のタイムセールでLINE証券が指定する銘柄のうち1銘柄限定で指定株数まで購入可能です。
ちなみにタイムセールの取扱上限に達した場合は取り扱いが終了となるので注意が必要です。
タイムセールは決まった時期に開催されずゲリラ的に開催されるので、LINE証券の公式アカウントや公式Twitterのお知らせを小まめに確認する必要があります。
LINE証券タイムセールのメリット
株を割安で購入できる
株を割安で買えるのが最大のメリットになります、割引率は「3%」「5%」「7%」でタイムセール当日に発表されます。
前日終値に対して割り引かれるので、翌日に割引以上の株価が下がらなければ利益が得られます。
タイムセールは取引手数料・取引コスト無料
LINE証券では買付手数料は無料ですが、その代わりに取引コストというスプレッドがかかります。
※2020年10月5日(月)から取引コストが値上がりしました。
タイムセールではLINE証券が取引コストを100%負担してくれるので株の取得は無料で行えます。
ただし、株を売却する場合は取引コスト「日中0.2~0.5%(グループAのみ休憩・夜間1%)」がかかります。
LINE証券タイムセールのデメリット
取得する株数に制限あり
タイムセールでは1回につき1銘柄で購入株数に上限があります、例えば任天堂(7974)では47,300円と株価が高いので1株限定です。
株価が安い銘柄では50株購入できますが20,000円程にしかなりません、なので大きく利益を出すのは難しいですね。
損失のリスクあり
最大7%で購入できたとしても、購入後に何らかの不祥事や事件があった場合などは翌日に売却しても損をする場合があります。
出金手数料が220円かかる→2021年11月1日以降は無料に
これはあまり大した事ではないですが、LINE証券から出金する場合は220円(税込)の手数料がかかります。※LINE Payへ出金する場合は手数料はかかりません。
2021年11月1日以降は銀行への出金手数料が無料になります。
タイムセールの参加方法
LINE証券で口座開設をする
LINE証券のタイムセールに参加するにはLINE証券で口座開設をする必要がありますが、口座の申し込みは5分ほどで完了します。※口座開設は翌日です。
公式LINE証券
参加条件を満たす必要あり
タイムセールに参加するためには条件をクリアしている必要があります、ちなみにこの条件は月ごとによって異なります。
2021年10月のプレミアムタイムセールは対象者限定!
開催日:10月21日
参加条件
10月19日の16:59時点で株式等の評価額が30万円以上で、かつ10月21日17:00のタイムセール開催時点で取引が可能な顧客。
※代用有価証券を含む。
※株式等については「株式」「ETF」「REIT」含む。
※30万円の入金のみでは対象外。
※投資信託・信用取引の0建玉は対象外。
もしくは9月のIPO抽選申込(ユルミリンク・アスタリスク)に落選した人で、かつ10月21日17:00のタイムセール開催時点で取引が可能な顧客。
午後4:00頃に銘柄が発表される
タイムセール当日の午後4:00頃にLINEのトーク上で銘柄が発表されます、ちなみに2020年の7月30日に行われたタイムセールでは以下の5銘柄が購入可能でした。
銘柄 | 株価 | 購入上限株数 | 購入上限金額 |
---|---|---|---|
任天堂 | 47,300円 | 1 | 47,300円 |
エムスリー | 5,430円 | 5 | 27,150円 |
オリックス | 1,190円 | 20 | 23,800円 |
楽天 | 982円 | 25 | 24,550円 |
三菱UFJ | 405円 | 50 | 20,250円 |
任天堂を例に取ると、割引率が7%だった場合は47,300円 × 93%=43,989円で購入できるので3,311円引きとなります。
LINE証券トップページのリンクから参加
セール当日の準備中は「ページをリロードする」と表示されていますが、17:00に「今すぐ参加する」というバナーに切り替わるのでタップしてタイムセールに参加します。
割引率の発表
リンクをタップすると割引率が表示されていました、ワタシの場合は5%でした。
早い者勝ちで銘柄を購入する必要あり
タイムセール対象の銘柄をタップして購入を行いますが、一番購入金額の高い銘柄はすでに売り切れていました。
タイムセールでは取り扱い上限数があり上限に達すると売り切れになり購入できなくなります、ワタシは何とか3番目に高い金額の銘柄をゲットしました。
Wチャンスキャンペーン
タイムセールの開催中に「Wチャンスキャンペーン」というキャンペーンが実施されています。
「#LINE証券」「#Wチャンスに挑戦」というハッシュタグを付けてTwitterでシェアするだけで10回に1回の確率でLINEポイント1,000Pが当たります。
購入した銘柄を翌日に売却
購入した銘柄を翌日の株式市場開催と同時に売却しました、最初は少し様子を見ていたのですが株価が下がってきたため慌てて売却(笑)。
結局タイムセールで22,610円で購入した銘柄を翌日23,208円で売却できたので、598円が利益となりました。
598円の利益に税金が20.315%かかるので実際の利益は477円です、ここから出金手数料の220円を引くと手元に残るのは257円となります。※現在では出金手数料は無料になっています。
まとめ
LINE証券のタイムセールは3%から7%の割引率でお得に株が購入できるキャンペーンです。
タイムセールには20歳以上でLINE証券に口座があれば誰でも参加可能ですが、月ごとによって参加条件が異なるので注意が必要です。
LINE証券では2020年10月5日からいちかぶ(単元未満株)の対象銘柄数が315銘柄から1,000銘柄以上に大幅にアップしました。※現在は1,500銘柄以上。
LINE証券では1株から株が買えるので初心者でも低リスクで取引が出来るといえますね。