ポイントで株式の運用体験が出来る StockPoint for CONNECT の特徴やサービス内容・メリット・デメリットを挙げていきたいと思います。
StockPoint for CONNECTとはSTOCK POINT株式会社が提供するポイントで買った銘柄の価格の値上がり・値下がりを実体験できるサービスです。
購入した銘柄は実際の株価と連動してポイントが増減するので株式の疑似体験が出来る訳ですね。
また運用ポイントが1株以上に達すると本物の株式と交換する事が可能になります。
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StockPoint for CONNECTのサービス内容
StockPoint for CONNECTでは以下のサービスを取り扱っています。
- ポイントで運用ができる
- 運用できる銘柄は100以上
- 外部ポイントへ交換可能
- 運用ポイント数が1株以上になれば本物の株式に交換できる
ポイントで運用ができる
StockPoint for CONNECTではポイントを使って株の疑似体験が出来ますが、利用できるポイントは以下の4種類です。
- Pontaポイント
- 永久不滅ポイント
- ドットマネー
- STOCK POINT for MUFG
提携先のポイントをチャージする事で手軽にポイント運用がスタートできます。※チャージにはID連携が必要(ドットマネー除く)です。
提携ポイント別交換レート
提携 ポイント先 |
交換レート | 備考 |
---|---|---|
Ponta ポイント |
1Pontaポイント⇒ 1キャッシュポイント |
– |
永久不滅 ポイント |
100永久不滅ポイント⇒ 450キャッシュポイント |
交換は100ポイント単位 |
ドット マネー |
100ドットマネー⇒ 97キャッシュポイント |
交換単位は100ドットマネー 以上1ドットマネー単位 ※交換手数料3.5% (小数点以下四捨五入) |
「チャージ」は提携ポイント先からの外部ポイントをStockPoint for CONNECTのサービスに持ってくる事を表します。
「Pontaポイント」「永久不滅ポイント」「ドットマネー」の場合はキャッシュポイントに交換されます。
StockPoint for CONNECTで運用するポイントは「キャッシュポイント」と「銘柄ポイント」の2種類があり、「キャッシュポイント」で銘柄を購入すると「銘柄ポイント」になります。
ポイントの種類 | 特徴 |
---|---|
キャッシュポイント | 残高が増減しないポイント |
銘柄ポイント | 実際に株価と連動しているポイント、増減する |
運用ポイント残高の確認方法
自分が保有しているポイントの残高を確認する方法です。
キャッシュポイント
アプリを起動するとホーム画面に「うちキャッシュポイント」という項目があります、これがキャッシュポイントの残高ですね。
銘柄ポイント
ホーム画面下の「保有中」をタップすると保有している銘柄の一覧が表示されます、これらの銘柄の合計ポイント数が銘柄ポイントの残高になります。
運用できる銘柄は100以上
運用対象銘柄は149銘柄(2023年3月時点)なので、自分の好みに合った投資先を見つけることが出来ます。
また「都道府県別」「テーマ別」などから検索できるので初心者でも簡単に銘柄を探すことが出来ます。
- テーマ
- 人気ランキング
- 株価上昇/下降順
- 企業名
- 愛され企業さーち
- テーマ
- 都道府県
外部ポイント(Pontaポイント)へ交換可能
StockPoint for CONNECTで運用しているポイントは外部ポイントへ交換可能です。※2023年3月時点では交換先はPontaポイントだけです。
注意点としてStockPoint for CONNECTとPontaポイントのID連携を行わなければポイントの交換はできません。
銘柄ポイントのままでは交換できないので一度キャッシュポイントに交換してから手続きを進めましょう。
ちなみにポイント交換には1%の手数料が発生するので注意が必要です。
キャンペーンで付与されたキャッシュポイントはそのままではPontaポイントに交換できません。
一度銘柄ポイントに交換後再度キャッシュポイントへ戻してから交換を行う必要があります。
運用ポイント数が1株以上になれば本物の株式に交換できる
運用している銘柄ポイントが1株以上になれば本物の株式と交換できます、以下の画像では日産自動車が1株に達しているので株式に交換できる訳ですね。
また本物の株式に交換する時の手数料は無料なのも大きな特徴です。
注意点として、本物の株式に交換する場合は大和証券グループのスマホ証券「CONNECT証券」の口座を開設してStockPoint for CONNECTとID連携を行う必要があります。
大和証券グループ【コネクト証券】特徴と手数料について詳しく解説!StockPoint for CONNECTのメリット
ここではStockPoint for CONNECTを利用する場合のメリットを挙げてみました。
- 現金は必要なし
- 1ポイントから運用できる
- 運用手数料は0円
- 疑似株主体験が出来る
現金は必要なし
StockPoint for CONNECTでは現金は一切必要ありません、以下の4種類の外部ポイントをチャージする事で好みの銘柄を購入する事が出来ます。
- Pontaポイント
- 永久不滅ポイント
- ドットマネー
- STOCK POINT for MUFG
StockPoint for CONNECTに新規登録を行うと100キャッシュポイントがプレゼントされるので、外部ポイントがない場合でも直ぐに銘柄を購入することが可能です。
※キャンペーンは終了しました。
1ポイントから運用できる
株式を購入する場合は最低でも1株単位で購入する必要がありますが、StockPoint for CONNECTでは1ポイントから運用体験が出来ます。
運用手数料は0円
StockPoint for CONNECTでは「チャージする」「運用する」「株式にする」において手数料は全て0円です、なので手数料でポイント数が減る事はありません。
また購入した銘柄を変更したり売却・追加を行った場合の手数料も0円です。
ドットマネーからキャッシュポイントに交換する場合は3.5%の手数料(小数点以下四捨五入)がかかります。
疑似株主体験が出来る
株主優待や配当のタイミングでギフトが貰えます。※株主優待ギフトは抽選で商品が当たり配当ギフトはポイントの付与となる予定です。
StockPoint for CONNECTのデメリット
メリットばかりでなく気になるデメリットを挙げてみました。
- ポイントがないと運用できない
- 運用する銘柄数が少ない
- 外部ポイントに交換する場合はPontaポイント一択、手数料もかかる
- 株式に交換するのにCONNECT証券の口座が必要
- 確定申告が必要な場合あり
ポイントがないと運用できない
現金無しでポイントで運用できるのがStockPoint for CONNECTのメリットですが、裏を返せばポイントが無ければ運用できないという事です。
4つの外部ポイントからキャッシュポイントに交換するのですが、そもそもポイントってそんなに貯まらない物です(笑)。
運用する銘柄数が少ない
StockPoint for CONNECTで取り扱っている銘柄は株式やETF合わせて149銘柄(2023年3月時点)です。
もちろん外国株の取り扱いもありません、やはり取扱銘柄が少ないというのは大きなデメリットになりますね。※「米国株価指数30種」という銘柄がありますが株式へは交換できません。
ちなみにAppleやAmazonなどの米国株は「StockPoint for CHEER証券」で運用可能です。
外部ポイントに交換する場合はPontaポイント一択、手数料もかかる
StockPoint for CONNECTでのポイント交換先は株式かPontaポイントの2通りになります、外部ポイントへ交換する場合はPontaポイントしか選択できません。
しかも交換手続きには1%の交換手数料がかかるのも大きなデメリットと言えますね。
普段からPontaポイントをメインで利用している場合は、他の3種類のポイントを一度キャッシュポイントに交換してPontaポイントに合算させるという利用方法もありますね。
株式に交換するのにCONNECT証券の口座が必要
運用ポイントが1株に達した場合は本物の株式に交換できますが、交換にはCONNECT証券の口座を開設している必要があります。
StockPoint for CONNECTでポイントを1株以上貯めてCONNECT証券で本物の株式として保有していく流れになります。
運用しているポイントをPontaポイントに戻す場合は必要ありませんが、本物の株式にしたい場合はCONNECT証券の口座を開設しておきましょう。
大和証券グループ【コネクト証券】特徴と手数料について詳しく解説!大和証券グループ【大和コネクト証券】口座開設手順を詳しく紹介!確定申告が必要な場合あり
StockPoint for CONNECTで1株以上になった銘柄を実際の株式へ交換する場合はCONNECT証券の口座へ移管されますが、法令の定めによって特定口座に移管できないために一般口座に入庫されます。
一般口座の場合では株式売却で利益が出た場合は確定申告を行う必要があります。
一般口座 | 特定口座 |
---|---|
投資家自ら1年間の損益を計算して確定申告を行う必要あり | 証券会社が1年間の損益を計算して年間取引報告書を作成してくれる |
ただしポイント運用は「一時所得」扱いとなり、50万円以内の運用益なら確定申告の必要はありません。
開催されているキャンペーン
StockPoint for CONNECTでは随時お得なキャンペーンが開催されています。
新規会員登録で100P【キャンペーン終了】
StockPoint for CONNECTに新規登録を行うとキャッシュポイントが100Pプレゼントされます、このポイントで銘柄を購入すればポイントゼロからサービスを利用できます。
※キャンペーンは終了しました。
CONNECT証券口座を新規開設・連携で2,500円相当の選べるプレゼント
CONNECT証券の口座を開設してStockPoint for CONNECTとID連携を行うと2,500円相当の選べるポイントが貰えます。
※キャンペーンは終了しました。
Ponta会員IDを連携で500P【キャンペーン終了】
StockPoint for CONNECTからPonta会員IDを連携するとPontaポイントが500Pプレゼントされます。
※キャンペーンは終了しました。
ポイントで株主になろうキャンペーン
1日1回「ガチャ」を引いて当たると1株分のポイントが貰えます。※アプリ版限定です。
貰ったポイントはすぐに株式に交換する事が出来ます。※CONNECT証券の口座を開設している必要があります。
- 【第1回】2020年7月15日(水)~2020年8月31日(月)
- 【第2回】2020年10月26日(月)~2020年12月10日(木)
- 【第3回】2021年2月15日(月)~2021年3月26日(金)
- 【第4回】2021年7月1日(木)~2021年8月9日(月)
- 【超たぬき祭】2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)※新規会員限定
- 【第6回】2021年5月20日(金)~2022年5月26日(木)※CONNECTとのID未連携者限定
- 【鹿ガチャ】2021年6月13日(月)~2022年6月24日(金)※CONNECTとのID未連携者限定
まとめ
StockPoint for CONNECTでは現金を用意する必要は無く、ポイントで銘柄を購入して運用する事が可能です。
また運用ポイント数が1株に達すると本物の株式に交換する事も出来ます。※CONNECT証券の口座が必要になります。
これから株の運用を始めてみたい人はStockPoint for CONNECTで銘柄ポイントを保有して、値上がりや値下がりを実際に体験してみるのも面白いですね。
↓アプリは以下からダウンロードできます。
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