この記事では海外の仮想通貨取引所のMEXCでローンチパッドに参加する手順を紹介しています。
- MEXCとは
- MX TOKENの買い方
- ローンチパッドへの参加方法
ローンチパッドとはMEXCのガバナンストークンである「MX(MX TOKEN)」を一定期間保有するだけで新規上場通貨がエアドロップされるイベントです。
ローンチパッドには抽選制とエアドロップ制の2パターンがありますが、ここ最近で行われているMEXCのローンチパッドでは投票したMXの量に応じたトークンが貰えるエアドロップ制になっています。
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エアドロップという事で無料でトークンが貰えるのでリスクがありませんが、MXを保有している間に価格が下がる場合があるので注意が必要です。
仮想通貨の取り引きには価格変動や流動性低下・盗難・DEXや取引所の経営破綻などのリスクがあります。
当記事に基づいて仮想通貨の取り引きを行い損失が出た場合は当サイトは一切その責任を負いません、自己責任のもと取引を行って下さい。
見たい場所へGo!
MEXCとは
MEXCは世界170か国以上で1,000万人を超えるユーザーに利用されている2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所です。
MEXCでは取り扱っている通貨は1,500種類以上と非常に多く、草コインの投資に長けている取引所とも言えます。
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その他でも「先物M-day」や「キックスターター」などの仮想通貨が稼げるイベントも繁盛に行われており、資産を増やすのにピッタリな取引所です。
またMEXC自体が完全に日本語に対応しているので英語が読めなくても簡単に取引が可能です。
- 取扱通貨が1,500種類以上と豊富
- 稼げるイベントあり
- 日本向けのホームページあり
- サポートが日本語対応
MEXCの特徴や登録方法は過去記事で詳しく紹介しています。
MEXCについて知りたい?使い方のコツやメリット・デメリットをチェック!ローンチパッドの参加にはMX(MX TOKEN)を購入する必要あり
MEXCのローンチパッドに参加するには兎にも角にもMEXCのガバナンストークンであるMX(MX TOKEN)の購入が必要です。
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注意点としてMEXCでは日本円の入金に対応していないので、国内の仮想通貨取引所でビットコイン等を購入してからMEXCへ送金する必要があります。
MEXCではクレジットカードで仮想通貨を購入する事が出来ますが、約5%の手数料がかかる為お勧めできません。
以下の手順でMXを準備します。
- 国内の仮想通貨取引所でビットコイン(BTC)を購入
- ビットコイン(BTC)をMEXCへ送金
- ビットコイン(BTC)をUSDTに交換
- USDTでMXを購入
国内の仮想通貨取引所でビットコイン(BTC)を購入
最初に国内の仮想通貨取引所でビットコイン(BTC)を購入していきますが、後々MEXCへ送金するので送金手数料が無料の取引所を利用しましょう。
ワタシが普段から利用しているGMOコインは仮想通貨の送金手数料が無料で送金スピードが速いので特にお勧めです。
GMOコインの取引所で仮想通貨のBTC(ビットコイン)を購入する方法GMOコインは2023年5月31日12:00よりトラベルルールが開始され、以降は海外の仮想通貨取引所へ暗号資産を送る事が出来なくなりました。
これによりGMOコインからBinanceにBTCを送ることは不可能になりました。
参考リンク【トラベルルール】暗号資産の送付が受け付けられませんでした
2023年8月時点ではBITPOINTから暗号資産を送る方法がお勧めかと思います。
国内取引所から海外取引所への暗号資産送金のステップバイステップガイドここでの注意点としてMEXCのローンチパッドに参加するのは最低1,000 MX(約40.7万円)を用意する必要があります。※2023年8月15日時点で1 MX=407円。
ビットコイン(BTC)をMEXCへ送金
GMOコインで購入したビットコイン(BTC)をMEXCへ送金してやります、以下の過去記事で送金方法や注意点を紹介しています。
GMOコインからMEXCへBTC(ビットコイン)を送金する手順ピヨヨン
ビットコイン(BTC)をUSDTに交換
ビットコイン(BTC)では直接MXは購入できないので一度USDTへ交換する必要があります。
\パソコンの場合/
トップページの「ウォレット」⇒「概要」⇒「現物」と進み、保有資産の「BTC」欄の一番右端の「取引」をクリック。
取引ペアが5種類表示されますが「BTC/USDT」を選択して下さい。
注文タイプは「成行注文」で数量は「100%」を選択して「BTCを売却」をクリックすればビットコインの売却完了です。
\スマホの場合/
アプリ最下部の「資産」⇒「現物取引」と進むと保有資産一覧が表示されるので、この中から「BTC」をタップします。
取引ペアは「BTC/USDT」を選択。
注文タイプは「売却」「成行注文」数量は「100%」を選択して「売却 BTC」をタップすればビットコインの売却完了です。
USDTでMXを購入
先ほどビットコインを売却してUSDTに交換したので、今度はUSDTでMXを購入していきましょう。
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\パソコンの場合/
トップページのメニュバーから①「取引」⇒②「現物取引」と進みます。
検索窓に「MX」と入力すると一番上にMX/USDTの取引ペアが表示されるのでクリックします。
注文タイプは「成行注文」でMXを購入するUSDTの数量(1,000 MX分)を入力して「MXを購入」をクリックします。
\スマホの場合/
アプリ最下部の「取引」タップすると取引画面が表示されますが、おそらくBTC/USDTになってると思うのでタップして下さい。
取引ペア一覧にMX/USDTがあればタップして下さい。※ない場合は検索窓で検索しましょう。
注文タイプは「成行注文」でMXを購入するUSDTの数量(1,000 MX分)を入力して「購入 MX」をタップします。
ローンチパッドに参加する手順
ローンチパッドに参加する手順は以下になります。
- スナップショット期間
- 登録期間
- エアドロップ
- 取引開始
スナップショット期間
スナップショット期間は15日間で、この期間中に現物口座内の1日の平均保有額が1,000 MX以上である必要があります。※最大は300,000 MX
例えば1日目に0 MXを保有していた場合は、残りの14日間で1日の平均保有額1,072 MXを保有する必要があります。
※スナップショット期間が15日間⇒30日間に変更されるみたいです。
保有MXのスナップショットは「アクティビティ」⇒「MX情報」⇒「毎日のスナップショットの詳細」で確認する事ができます。※アプリの場合はトップ画面の「もっと」⇒「MX情報」⇒「毎日のスナップショットの詳細」と進みます。
登録期間
15日間のスナップショット期間が終わると今度は登録期間が始まりますが、この期間内に登録を行う必要があります。
注意点として登録期間は24時間と非常に短いので、この期間内に必ず登録を行って下さい。
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登録は簡単に行えます、MEXCのローンチパッドのページにアクセスして「今すぐ参加」ボタンを押すだけです。
別窓が開くのでコミットするMXCの数量を入力して「確認」をクリックすれば登録完了です。
※登録期間が終了するまでMXはロックされるので注意が必要です。
「ロックアップ対象外」と記載されているプロジェクトは投票後もロックされる事はありません。
エアドロップ
登録機関が終了した1時間後に割当分がエアドロツプされますが、貰えるトークン量は以下で計算します。
貰えるトークン=(自分が投票したMX ÷ 参加者全員の投票したMXの合計)× 総供給量
配布完了後は「ウォレット」⇒「概要」⇒「現物」から確認する事が可能です。※アプリの場合は「資産」⇒「現物取引」
取引開始
エアドロップ完了後しばらくすると取引が開始されるので即売またはガチホどちらでも良いですね。
まとめ
この記事ではMEXCのローンチパッドへ参加する方法を紹介しましたが、とにかく1,000 MX以上を15日間以上連続(30日間に変更されるみたい)で保有していれば参加可能です。
ローンチパッドで付与されるトークンはエアドロップなので全くのノーリスクで参加する事が出来ます。
注意点として保有しているMXの価格が下がれば損失が発生するので、よく考えてローンチパッドへ参加しましょう。
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