IPO抽選方法が完全平等抽選で手数料が55円からが魅力の マネックス証券 での口座開設方法や、開設までかかる日数などを紹介していきたいと思います。
またマネックス証券では米国株の取扱い銘柄数が5,000銘柄以上と豊富なので、割安な銘柄を見つけて投資したいという人にはピッタリの証券会社です。
※記事内の価格はすべて税込価格です。
見たい場所へGo!
マネックス証券とは
マネックス証券株式会社はマネックスグループ株式会社の完全子会社で証券業を営む株式会社です。1999年に設立されて資本金122億円、従業員数339人(2022年現在)の非上場企業です。
マネックス証券では日本株を過去10年に渡って分析できる業績分析ツール銘柄スカウターを無料で使うことが出来ます。
更にはその日の株価のリアルタイムな情報や売り気配・買い気配・出来高など株価についての詳しい動きが分かるマーケットボードも無料で利用することが出来ます。
売り方・買い方が売りたい・買いたいと希望する値段のことで、「買い気配値」とは買い注文で最も高い値段、「売り気配値」は売り注文で最も安い値段。
売買が成立した株数のこと。
口座開設にかかる費用や約定の手数料は?
口座を開設する際に手数料はかかるのかな?
無料です。
口座を維持していくのにさすがに手数料は取られるでしょう?
いえいえ無料です。
現物株を購入した時に手数料は取られますか?
最安値の手数料は55円からになっています。
取引毎に手数料を支払うコース
現物取引 | |
---|---|
1注文の約定金額 | 手数料 |
~5万円以下 | 55円 |
5万円~10万円以下 | 99円 |
10万円~20万円以下 | 115円 |
20万円~50万円以下 | 275円 |
50万円~100万円以下 | 535円 |
100万円~150万円 | 640円 |
150万円~3,000万円 | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 |
信用取引 | |
---|---|
1注文の約定金額 | 手数料 |
~10万円以下 | 99円 |
10万円~20万円以下 | 148円 |
20万円~50万円以下 | 198円 |
50万円超 | 385円 |
一日定額の手数料コース
1日の約定金額合計 | 手数料 |
---|---|
100万円まで | 550円 |
100万円超 以降、300万円ごと |
2,750円 |
月間利用ボックス数21回目からは2,475円 月間利用ボックス数121回目からは1,815円 ※ボックス=1日の売買のうち、約定金額300万円ごとの売買。 |
口座開設時に必要なもの
口座開設時に必要なものは「マイナンバーカード」もしくは「運転免許証+マイナンバー通知カード」です。
これらの画像を必要書類として口座開設の必要情報の入力申込み完了後30分以内にマネックス証券にアップロードします。
ちなみに「マイナンバーカード」や「運転免許証」が無い場合は『郵送による口座開設』から手続き行います。
マネックス証券の口座開設方法
申し込み後から口座開設までの流れ
口座開設申込完了後の流れはどうなっているのかというと、本人確認書類・マイナンバーをアップロードした場合は最短3営業日で取引が開始できます。※2024年時点では最短1営業日で開設可能です。
口座開設が完了したら『証券総合取引口座開設完了のお知らせ』が送られて来ます。
この中にログインに関する情報(ID・パスワード)が記載されているので、マネックス証券のサイトからログインして入金すると取引が開始できます。
郵送で手続きをした場合は
郵送で手続きをした場合はマネックス証券から口座開設キットが送られてきます、中に返信用封筒が入っているので下記の4点の書類を入れて返送します。
- 証券総合取引口座 口座開設申込書
- 個人番号提供書
- 本人確認書類のコピー
- マイナンバーが確認できる書類のコピー
ワタシがマネックス証券への新規口座開設申し込みをしたのが5月18日です、その後3営業日後にあたる5月23日にメールが届きました。
ただいま口座開設申し込みが集中しており、口座開設までに通常よりも2.3日お時間を頂戴しております。誠に申し訳ございませんが、口座開設完了まで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
結局『証券総合取引口座開設完了のお知らせ』が送られてきたのは5月27日でした。口座申し込みから約9日間かかった事になります。
送られてきたのはかなり大きな封筒でした。
開封してみると、中に書類やチラシが大量に入っていました。
マネックス証券に初めてログインしてみた
早速ログインしてみましょう、先ほどの書類の中に『証券総合取引口座開設完了のお知らせ』というのがあります。この中にログインIDとパスワードが記載されています。
マネックス証券のサイトにアクセスしてページ右上の『ログイン」をクリックするとログインページが表示されるので、ログインIDとパスワードを入力し『ログイン』をポチっと。
するといきなりパスワードの変更画面が表示されました、下記の2点を変更していきましょう。
- ログインパスワード
- 取引暗証番号
次のページでは追加の情報を入力していきますが、ついでに出金先の金融機関情報も入力しておきました。
ワタシは住信SBIネット銀行を選択しました。
『次へ(内向確認)』をクリックします。
入力内容に間違いがなければ『この内容で申し込む』をクリックします。
以上で完了ですが、何やら『次へ』ボタンが出現したので、更に進みます。
『契約締結前交付書面 閲読確認』のページが表示されたのでURLをクリックして書類を確認して、最後に『すべての書類を確認済(「MY PAGE」へ)』をクリッックします。
以上で口座開設完了です、お疲れ様でした。
まとめ
今回はマネックス証券の新規口座開設を行いました、最短で3営業日で開設可能となっていましたが、結局『証券総合取引口座開設完了のお知らせ』が送られてきたのは9日目でした。※2024年時点では最短1翌営業日で口座開設が可能です。
最近では「最短で〇日で口座開設可能!」という証券会社が増えてきましたが、口座開設は即日出来ますが取引パスワードとログインIDが記載されている封筒が届くのに数日かかるので注意が必要です。
ちなみに初心者のために『マネックスご利用ガイド』が付属しているので、この本を参考にして入金・取引を行っていけば良いと思います。