当選後に初値売りすると高確率で大金が稼げるIPO投資で当選確率が高い証券会社を5社紹介していきます。
IPOで当選を狙うためには主幹事証券を中心に申し込む必要があります、なぜなら主幹事証券は平幹事証券に比べて割当株数がケタ違いに多いので必然的に当選確率が高くなります。
例えば2020年10月27日に上場されたカラダノート(4014)の株式の割当数は以下の通りです。
証券会社名 | 割当数 |
---|---|
みずほ証券 主幹事 | 1,274,700株 |
SBI証券 | 89,900株 |
SMBC日興証券 | 45,000株 |
マネックス証券 | 29,800株 |
楽天証券 | 14,900株 |
岡三証券 | 14,900株 |
いちよし証券 | 14,900株 |
東洋証券 | 14,900株 |
その他:松井証券 岡三オンライン証券 |
主幹事を引き受けている みずほ証券は1,274,700株と、平幹事のSBI証券の14倍もの割当数となっており必然的に当選確率が高くなっています。
※記事内の価格はすべて税込価格です。
2022年の主幹事証券の割合
ここでは2022年度のIPO主幹事証券の割合をグラフにしてみました、このグラフを見るとどの証券会社の口座を開設すべきがが分かります。
IPOで当選するために必ず口座を開設しておきたいのは以下の5社です、この5大証券会社だけでIPO主幹事の割合が84.8%と8割以上を占めています。
- 大和証券
- SMBC日興証券
- 野村證券
- みずほ証券
- SBI証券
IPO当選確率の高い証券会社
大和証券
主幹事実績 (2022年) |
17件 |
---|---|
申し込める口数 | 1口座で1単元 (100株)のみ |
同資金重複申込 | 可 |
抽選方法と配分割合 | 完全平等抽選 10% |
BB時の買付余力 |
必要 |
資金拘束のタイミング | 購入申込時 |
抽選結果 | 当選・補欠・落選 |
抽選結果発表時間 | 抽選日の翌営業日早朝 |
NISA口座買付 |
可 |
当選辞退のペナルティ | なし |
口座開設数 | 350万 |
即時入金 |
ゆうちょ銀行 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 PayPay銀行 |
追記 2021年4月1日以降は抽選配分率が25%⇒10%になり「チャンス当選」枠が廃止されました。
取扱数量は1銘柄1単元
大和証券の大きな特徴として1銘柄につき1単元(100株)のみ申込制になっています、なのでお金持ちもそうでない人も100株しか申し込みが出来ません。
同一資金での重複申し込みが可能
また同一資金での重複申し込みが可能なのが特徴です、例えばIPOで銘柄A(50万円)銘柄B(30万円)銘柄C(10万円)の抽選資金が必要な場合は50万円の資金のみで全銘柄ABCに申込が可能です。
銘柄A(50万円)⇦一番高い金額の入金でOK
銘柄B(30万円)
銘柄C(10万円)
抽選配分は10%の「完全平等抽選」制を採用
ネット配分は10%で機械を使用した厳正かつ公平な抽選を行っており、顧客は皆当選確率は同じです。
現物株式売買手数料
インターネット上で取引を行う「ダイワ・ダイレクトコース」の取り引き手数料です。
\1約定毎に手数料を支払うコース/
1注文の約定代金 | 手数料 |
---|---|
最低手数料 | 1,100円 |
~100万円 | 0.37950% |
~500万円 | 0.29040%+891円 |
~1,000万円 | 0.21450%+4,686円 |
~3,000万円 | 0.17270%+8,866円 |
~5,000万円 | 0.09900%+30,976円 |
~1億円 | 80,476円 |
~5億円 | 110,176円 |
~10億円 | 143,176円 |
その後5億円ごとに | +33,000円 |
\1日の合計約定金額で手数料を計算するコース(ハッスルレート)/
1日の約定代金合計 | 手数料 |
---|---|
300万円以下 | 3,300円 |
以降300万円増えるごとに | +3,300円 |
- 抽選配分は10%の「完全平等抽選」制を採用
- ブックビルディング時に前受金が必要
- 同一資金で重複銘柄への申込可能
- 資金拘束のタイミングは購入申込時
- 当選株の「NISA」「ジュニアNISA」口座での買付可能
- 「当選・補欠当選」辞退時にペナルティなし
- 振込手数料が無料の即時入金に5銀行対応
大和証券オンライントレードのIPOルールや手数料・幹事実績など
SMBC日興証券
主幹事実績 (2022年) |
24件 |
---|---|
申し込める口数 | 1口座複数口申込可 |
同資金重複申込 | 不可 |
抽選方法と配分割合 | 完全平等抽選 10% ステージ別抽選 5% |
BB時の買付余力 |
必要 |
資金拘束のタイミング | ブックビルディング時 |
抽選結果 | 当選・補欠 |
抽選結果発表時間 | 抽選日の20:00以降 |
NISA口座買付 |
可 |
当選辞退のペナルティ | あり |
口座開設数 | 387万 |
即時入金 |
三井住友銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 PayPay銀行 ゆうちょ銀行 |
申し込みは1口座で複数口の申込が可能だが当選するのは1単元(100株)のみ
SMBC日興証券でIPOに申し込む場合は1口座で複数株の申込が可能ですが、当選するのは1単元(100株)に限られます。
同一資金での重複申し込みは不可
IPO銘柄の申し込み時期が重複した場合、例えば銘柄A(50万円) 銘柄B(30万円)銘柄C(10万円)の3つのIPOに申し込む場合は90万円の買付余力が必要になります。
銘柄A(50万円)
銘柄B(30万円)⇦合計90万円が必要
銘柄C(10万円)
ネット配分は10%+5%
ネット配分は「完全平等抽選 10%」と「ステージ別抽選 5%」の計15%です。
- 完全平等抽選 10%
- ステージ別抽選 5%
ステージ制とは?
SMBC日興証券ダイレクトコースの顧客を対象に「新規口座開設」「お預り資産残高」「日興イージートレード信用取引建玉金額」に応じたステージに振り分けられて抽選対象(1~25票)となります。
ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
資産残高or信用取引建玉金額 | |||
250万円以上or 新規口座開設3ヵ月 |
1,000万円以上 | 3,000万円以上 | 5,000万円以上 |
1票 | 5票 | 15票 | 25票 |
新規口座開設者は3ヶ月間は自動的にブロンズ判定されてステージ別抽選のチャンスが1票与えられます。
預かり資産高の判定条件は、資産残高の月末残高の3ヵ月の平均値が基準とされます。
IPO当選を辞退した場合はペナルティあり
SMBC日興証券ではIPOで当選した場合に購入を辞退(買い忘れも含む)するとペナルティーが科せられます。
- 約1か月間IPO申し込みが出来ない
- 申し込み済みのIPOがすべて取消 ※購入申込済みの場合は有効
現物株式売買手数料
SMBC日興証券ダイレクトコースでIPO株を売却した場合は以下の手数料がかかります。
\現物株式売買手数料/
1注文の約定代金 | 手数料 |
---|---|
~10万円 | 137円 |
~20万円 | 198円 |
~30万円 | 275円 |
~50万円 | 440円 |
~100万円 | 880円 |
~200万円 | 1,650円 |
~300万円 | 2,200円 |
~400万円 | 3,300円 |
~500万円 | |
~1,000万円 | 4,950円 |
~2,000万円 | 9,900円 |
~3,000万円 | 16,500円 |
~5,000万円 | 27,500円 |
5,000万円超 |
- 抽選配分は「完全平等抽選 10%」+「ステージ別抽選 5%」の計15%
- ブックビルディング以降は資金が拘束される
- 同一資金での重複申込不可
- 「NISA」口座で申込可能
- IPO当選辞退時にペナルティあり
- 振込手数料が無料の即時入金に5銀行対応
SMBC日興証券のIPOルール【ステージ別抽選で当選確率アップ!】
野村證券
主幹事実績 (2022年) |
11件 |
---|---|
申し込める口数 | 1口座1単元 |
同資金重複申込 | 資金不要 |
抽選方法と配分割合 | 完全平等抽選 10%以上 |
BB時の買付余力 |
不要 |
資金拘束のタイミング | 購入申込時 |
抽選発表時間 | 公募価格決定日の18:00以降 |
抽選結果 | 当選・補欠・落選 |
NISA口座買付 |
可 |
当選辞退のペナルティ | なし |
口座開設数 | 539万口座 |
即時入金 | 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行 りそな銀行 埼玉りそな銀行 スルガ銀行 PayPay銀行 楽天銀行 セブン銀行 |
取扱数量は1銘柄1単元
野村證券のIPOでは基本的に1人1単元(100株)しか申し込めません、当然当選するのも1単元(100株)になります。
ただしIPOの申込金額が10万円未満の場合は取得価格が10万円上となるように配分されます。
- 申込金額が3万円の場合⇒300株
- 申込金額が7万円の場合⇒200株
また需要状況によっては購入数量が200株以上になる場合もあります。
抽選配分は10%の「完全平等抽選」制を採用
野村證券では配分された株数の中でおよそ10%が個人投資家へのネット抽選に回ります、後の90%は店頭での裁量配分(抽選によらない配分)となっています。
ブックビルディング時の前受金は不要
野村證券ではブックビルディング(需要申告)時の前受金は不要なので抽選資金がゼロで参加できます。※当選・補欠当選時は購入資金が必要になります。
主幹事を務めることが多い証券会社の中で前受金が不要なのは野村證券だけです、IPO抽選にノーリスクで参加できるのが大きなメリットになります。
ただし野村證券は顧客口座数が539万口座もあるのでIPOにおいてはライバルが多く当選しにくい証券会社ともいわれています。
現物株式売買手数料
IPO当選時は手数料無料で購入できますが、売却時には売却手数料がかかります。
\「野村ネット&コール」オンラインサービス取引手数料/
「野村ネット&コール」のオンラインサービスでの取引手数料 | |
---|---|
1注文の約定代金 | 手数料 |
~10万円 | 152円 |
~30万円 | 330円 |
~50万円 | 524円 |
~100万円 | 1,048円 |
~200万円 | 2,095円 |
~300万円 | 3,143円 |
~500万円 | 5,238円 |
~1,000万円 | 10,476円 |
~2,000万円 | 20,952円 |
~3,000万円 | 31,429円 |
~5,000万円 | 41,905円 |
5,000万円超 | 一律78,571円 |
- 抽選配分は10%の完全平等抽選
- ブックビルディング時の前受金は必要なし
- 資金拘束のタイミングは購入申込時
- 当選株をNISA口座で買い付け可能
- 「当選・補欠当選」辞退時にペナルティなし
- 振込手数料が無料の即時入金に10銀行対応
野村證券のIPOルール~資金不要で抽選参加可能
みずほ証券
主幹事実績 (2022年) |
19件 |
---|---|
申し込める口数 | 1口座1単元 |
同資金重複申込 | 可 |
抽選方法と配分割合 | 完全平等抽選 10%以上 |
BB時の買付余力 | 不要 |
資金拘束のタイミング |
購入申込時 |
抽選結果 | 当選・補欠当選・落選 |
抽選発表時間 | 抽選日の翌日午前6:00 |
NISA口座買付 | 可 |
当選辞退のペナルティ | なし |
口座開設数 | 186万 |
即時入金 | みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 PayPay銀行 ゆうちょ銀行 |
取扱数量は1銘柄1単元
みずほ証券ではIPOの申し込み上限が基本的に1口座1単元(100株)となっています、ただし10万円を切る銘柄の場合は200株単位での申込になるみたいですね。
目論見書に記載された最低申込株数の金額が少額であると当社が判断した場合、当社は当該銘柄の申込株数単位を引き上げることがあります。
同一資金での重複申し込みが可能⇒前受金が不要になりました
2022年7月19日以降は抽選に参加する前受金が不要になったので0円で複数IPO銘柄への申込が可能になりました。
抽選配分は10%以上の「完全平等抽選」制を採用
みずほ証券ではIPOの抽選配分の割合が10%以上の「完全平等抽選」制を導入しています、ちなみに抽選方法はコンピューターによる機械的な方法で行われます。
「10%以上」と記載されているので、銘柄によってはもう少し配分が多いかもしれないですね。
当社が配分する数量のうち、個人のお客さまへの配分予定数量の10%以上を当該抽選に付すことといたします。
ブックビルディング時に買付余力が必要⇒不要になりました
みずほ証券のIPOルールが変更され2022年7月19日の午前6時以降は抽選に参加するための前受金が不要になりました。
前受金なしで抽選に参加できますが、当選・補欠当選して購入申込を行う場合は資金を入金する必要があります。
※補欠当選で購入申込を行った資金は繰上当選に至らなかった時点で解放されます。
現物株式売買手数料
当選株を購入する場合は手数料は無料ですが、売却する場合は手数料がかかります。
\1約定毎に手数料を支払うコース/
みずほ証券『ダイレクトコース』インターネット取引「通常プラン」 | |
---|---|
1注文の約定代金 | 最低手数料 1,045円 (301,904円以下の約定代金) |
~100万円 | 約定代金×0.34650% |
~300万円 | 約定代金×0.26400%+825円 |
~500万円 | 約定代金×0.24750%+1,320円 |
~1,000万円 | 約定代金×0.20790%+3,300円 |
~3,000万円 | 約定代金×0.16830%+7,260円 |
~5,000万円 | 約定代金×0.07590%+34,980円 |
~1億円 | 約定代金×0.00330%+71,280円 |
~5億円 | 一律 84,480円 |
~10億円 | 一律 94,380円 |
\1日の合計約定金額で手数料を計算するコース/
みずほ証券『ダイレクトコース』インターネット取引「1日定額プラン」 | |
---|---|
約定代金 | 最低手数料 3,850円 |
~100万円 | 3,850円 |
~200万円 | 6,600円 |
~300万円 | 9,350円 |
~500万円 | 12,100円 |
~1,000万円 | 15,400円 |
~5,000万円 | 1,000万円超1,500万円以下は17,600円 以降500万円ごとに2,200円加算 |
~1億円 | 5,000万円超6,000万円以下は36,300円 以降1,000万円ごとに3,300円加算 |
~5億円 | 53,350円 |
5億円超 | 5億円超10億円以下は57,200円 以降5億円ごとに3,850円加算 |
- 抽選配分は10%の完全平等抽選
- ブックビルディングに前受金が不要
- 資金拘束タイミングが購入申込時
- 当選株をNISA口座で買い付け可能
- 「当選・補欠当選」辞退時にペナルティなし
- 振込手数料が無料の即時入金に5銀行対応
みずほ証券【ダイレクトコース】のIPOルールや当選するコツとは?
SBI証券
主幹事実績 (2022年) |
13件 |
---|---|
申し込める口数 | 1口座で複数単元 |
同資金重複申込 | 可 |
抽選方法と配分割合 | 資金比例方式 40~50% |
BB時の買付余力 | 必要(申込時不要) |
入金時期 |
公開価格決定日の18時まで |
資金拘束のタイミング | 当選時 |
抽選発表時間 |
抽選日の18時以降 |
抽選結果 | 当選・補欠・落選 |
NISA口座買付 |
可 |
当選辞退のペナルティ | なし |
口座開設数 | 600万 |
即時入金 | 住信SBIネット銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 りそな銀行 埼玉りそな銀行 関西みらい銀行 楽天銀行 PayPay銀行 ゆうちょ銀行 セブン銀行 スルガ銀行 イオン銀行 |
取扱数量は1銘柄複数単元
SBI証券では一つの銘柄に対して1単元(100株)という規制はなく何口でも申し込みが可能です、なので複数株の当選もあり得ます。
IPO当選。
SBI証券にて。 https://t.co/EKXd9m5FcF pic.twitter.com/kPgnyWymIq— ビグバレ@悠々投資生活実践中 (@bigubare) April 17, 2020
例えばIPO銘柄の申込価格が10万円だとすると口座に10万円がある場合は100株が抽選対象になり、100万円の資産がある場合は1,000株が抽選対象になります。
同一資金での重複申し込みが可能
IPO銘柄に重複して申し込む場合は一番高い金額を用意すればOKです、総額を入金する必要はありません。以下の場合では50万円を準備しておけば良いです。
銘柄A(50万円)⇦一番高い金額の入金でOK
銘柄B(30万円)
銘柄C(10万円)
抽選配分は40~50%
SBI証券へ割り当てられた株数の内で40~50%が抽選配分へ回されます、10万株割当の場合は4~5万株という計算ですね。
ちなみに40~50%の中にIPOチャレンジポイントによる配分も含まれています。
IPOチャレンジポイントとは新規公開株のブックビルディング(需要申告)後の抽選に外れた回数に応じて加算されるポイント。
IPO銘柄に申し込んで抽選に外れた場合は1ポイントが与えられ、IPOの抽選に外れるたびにポイントが貯まっていく。
次回以降のIPO申し込み時にIPOチャレンジポイントを使うとIPOに当選しやすくなる。
40~50%が抽選配分へ回りますが、この内の60%で抽選が行われます。この抽選で落選した顧客を対象に残りの30%が「IPOチャレンジポイント枠」として再抽選されます。
この「IPOチャレンジポイント枠」ではポイント使用数の多い顧客から順番に当選していく仕組みになっています。
抽選時(公開価格決定日)の18時までに買付余力の入金が必要
SBI証券ではブックビルディング(需要申告)時には前受金は必要ありません、抽選時(公開価格決定日)の18時までに資金を入金しておけばOKです。
公開価格決定日の18時以降に抽選が行われますが、当選・補欠当選の場合はそのまま資金拘束を受けます。落選した場合はその時点で解放されます。
現物株式売買手数料
IPO当選時に購入手数料はかかりませんが、売却を行う場合は手数料を支払う必要があります。
追記:SBI証券では2023年9月30日発注分から国内株式(現物・信用・S株)の売買手数料が0円になりました。
SBI証券のインターネットコースでは「スタンダードプラン」「アクティブプラン」という二つの手数料プランを提供しています。
今回の「ゼロ革命」開始によりどちらのプランの顧客も条件を満たす事により約定代金に関わらず売買手数料が0円となりました。
売買手数料0円の条件は以下の①~③の取引報告書や各種交付書面を全て郵送から電子交付に切り替えるだけです。
①円貨建・米株信用の各種報告書 ②外貨建(米株信用を除く)の各種報告書 ③特定口座年間取引報告書 |
\1約定毎に手数料を支払うコース/
現物取引手数料「スタンダードプラン」 | |
---|---|
1注文の約定代金 | 手数料 |
~5万円 | 55円 |
~10万円 | 99円 |
~20万円 | 105円 |
~50万円 | 275円 |
~100万円 | 535円 |
~150万円 | 640円 |
~3,000万円 | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 |
\1日の合計約定金額で手数料を計算するコース/
現物取引手数料「アクティブプラン」 | |
---|---|
約定代金 | 手数料 |
~100万円 | 0円 |
~200万円 | 1,278円 |
以降100万円増加ごとに | 440円ずつ増加 |
「アクティブプラン」の場合は100万円未満は手数料が無料なので、IPO銘柄の売却前にコースを変更しておけば良いですね。
- 抽選配分は40~50%の資金比例方式を採用
- BB申込時は前受金不要(抽選前に入金する必要あり)
- 同一資金で複数の抽選に参加できる
- 資金拘束のタイミングは当選時
- 当選時に「NISA」「ジュニアNISA」口座で買付可
- 「当選」辞退時にペナルティなし
- 振込手数料が無料の即時入金に13銀行対応
SBI証券のIPOルールや当選確率を上げるコツ
まとめ
今回はIPOに申し込む場合に必ず口座を開設しておきたい証券会社を5社紹介しました、この5大証券では主幹事を任される割合が全体の8割以上を占めています。
IPOに平幹事から申し込んで当選する確率は非常に少ないので、とりあえず主幹事を中心に申し込んでいけばいつかは当選すると思います。
\5大証券の比較表/
証券会社名 | 大和証券 | SMBC 日興証券 |
野村證券 | みずほ証券 | SBI証券 |
---|---|---|---|---|---|
主幹事実績 (2022年) |
17件 | 24件 | 11件 | 19件 | 13件 |
申し込める 口数 |
1単元 (100株) |
複数単元 ※当選は1単元 |
1単元 (100株) |
1単元 (100株) |
複数単元 |
同資金 重複申込 |
◎ | × | 前受金 不要 |
前受金 不要 |
◎ |
抽選方法 と配分割合 |
完全平等抽選 :10% |
完全平等抽選 :10% ステージ別抽選 :5% |
完全平等抽選 :10% |
完全平等抽選 :10% |
40~50% ※この内の3割が IPOチャレンジ ポイント配分 |
ステージ制 | なし | あり | なし | なし | あり |
BB時の 買付余力 |
必要 | 必要 | 不要 | 不要 | 不要 ※抽選日の 18時まででOK |
入金時期 | 抽選申込時 | 抽選申込時 | 購入申込時 | 購入申込時 | 公開価格決定日 の18時まで |
資金拘束 のタイミング |
購入申込時 | 抽選申込時 | 購入申込時 | 購入申込時 | 当選時 |
抽選結果 | 当選 補欠 選外 |
当選 補欠 |
当選 補欠 落選 |
当選 補欠当選 落選 |
当選 補欠 落選 |
当選辞退 のペナルティ |
なし | あり | なし | なし | なし |
即時入金 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
口座開設数 | 350万 | 387万 | 539万 | 186万 | 1,000万 |