PLT(パレットトークン)のステーキング方法を詳しく紹介!

PLT(パレットトークン)のステーキング方法を詳しく紹介!

ここではPLT(パレットトークン)を使ったステーキング方法を紹介していきたいと思います。

ステーキングとは対象となる仮想通貨を保有したユーザーがブロックチェーン上のネットワークにコインを預ける事で報酬が貰える仕組みです。

ネット銀行に預金して利息を貰うようなものですね。

PLT(パレットトークン)ステーキングの流れとしては以下の手順で行っていきます。

STEP.1
ウォレットアドレスの作成
PLT(パレットトークン)を送金するウォレットアドレスを作成します。
STEP.2
コインチェックからウォレットへPLT・ETHの送金
コインチェック上のPLT・ETHをウォレットへ送金します。※要手数。
STEP.3
パレットチェーンの受け入れ先を作成
イーサリアムチェーンからパレットチェーンへコインを移動させるので受け入れ先のアドレスを作成していきます。
STEP.4
ブリッジ(イーサリアム⇒パレットチェーン)
イーサリアム上のPLT(ePLT)をパレットチェーン上のPLT(pPLT)へ変換します。※要手数料。
STEP.5
ステーキングの実行
パレットチェーン上のPLT(pPLT)でステーキングを行います。

最低限必要なものを準備しよう

PLT(パレットトークン)のステーキングを行う為に必要なものを用意しておきましょう。

  • PLT(パレットトークン)
  • ETH(イーサリアム)
  • 「PLTウォレット」アプリ

PLT(パレットトークン)

ステーキングを行う為に不可欠なのが仮想通貨のPLT(パレットトークン)です、この通貨はCoincheckの取引所で購入する事が出来ます。

いくらくらい買えば良いのかな?

手数料負けしないためには5,000PLTは欲しい所ですね、ちなみにワタシの場合はIEOで1,000PLT当選して追加100PLT購入の1,100PLTでステーキングを行いました。

IEOとは?

IEO=Initial Exchange Offeringの略称、ブロックチューンプロジェクトが発行するトークンを仮想通貨取引所が先行して販売するサービス。

ETH(イーサリアム)

ePLTからpPLTへ変換するためのガス代(手数料)の支払いにETH(イーサリアム)が必要になりますが、多めに見積もっても1万円ほどあれば良いと思います。

Coincheckで購入するとウォレットへの送金時に手数料がかかるので、GMOコインでETHを買ってウォレットへ送る方法もあります。

ちなみにGMOコインは仮想通貨の送金手数料が無料なので余計な費用は発生しません。※10,000円で約9,700円分のETHが買えます。

「PLTウォレット」アプリ

ステーキングを行う為に「PLTウォレット」アプリは必須です。※無料でダウンロード・インストール可能です。

PLTウォレット

PLTウォレット

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ウォレットアドレスの作成

コインチェックから送金するPLT(パレットトークン)を入れるウォレットを作成していきましょう。

PLTウォレットとは?

NFTと暗号資産を管理することができるスマホアプリで、PLTとETHに対応している為PLTをパレットとイーサリアム間で自由に移動(クロスチェーン機能)できる。

アドレスの作成を行う

アプリインストール後に起動すると以下の画面が表示されるので「作成する」をタップします。※iPhoneの場合は利用規約にチェックを入れて「ウォレットを作成する」をタップ。

「ウォレットを作成する」をタップ

ここでは「ETH」「PLT」の2つの選択がありますが「ETH」を選択しましょう。

「ETH」を選択

任意のウォレット名とパスワードを入力して「つくる(iPhoneでは作成する)」をタップします、ちなみにウォレット名は「PLT」とでも入力すればOKです。

任意のウォレット名とパスワードを入力して「つくる(iPhoneでは作成する)」をタップ

バックアップの作成

続いて「ニーモニックフレーズ/秘密鍵」という暗号のような12の単語を控えていきます。

「ニーモニックフレーズ/秘密鍵」を控える

この「ニーモニックフレーズ/秘密鍵」がネット上に漏洩するとアカウントが乗っ取られる恐れがあるので紙などの安全な場所に保管しておきましょう。

「確認」をタップ width=

12の単語を紙などに控えておきましょう。※単語の順番が大事です。

12の単語を紙などに控えておく

今度は先ほどの12の単語を順番通りに並べていき「バックアップしました!」をタップします。※iPhoneの場合は順番にタップしていきます。

12の単語を順番通りに並べていき「バックアップしました!」をタップ

以上で無事ウォレットが作成できました。

ウォレットが作成できた

パレットトークンの追加

追記:アプリのアップデートによりこの作業は必要なくなりました、

続いてイーサリアムチェーンのウォレットにパレットトークンの入金先を追加していきます、初めに「トークン」横のプラスボタンをタップしましょう。

「トークン」横のプラスボタンをタップ

検索BOXに「PLT」と入力して検索を行うと色々なアイコンが表示されるので、パレットトークンのアイコン横のプラスボタンをタップします。

検索BOXに「PLT」と入力して検索を行うと色々なアイコンが表示されるので、パレットトークンのアイコン横のプラスボタンをタップ

プラスがマイナスに代わればOKです、前のページへ戻りページを更新しましょう。

プラスがマイナスに代わればOK

以下のように「PLT」という項目が追加されました。

「PLT」という項目が追加された

コインチェックからウォレットへPLT・ETHの送金

続いてコインチェックからイーサリアムチェーンのウォレットへPLTとETHの送金を行いますが、次の項目「パレットチェーンの受け入れ先を作成」を先に済ませてもOKです。

注意

iPhoneの場合は「送金と受取」⇒「BTC以外の送金はこちら」と進んで下さい

Coincheckにログインしてページ最下部の「ウォレット」⇒「パレットトークン」」と進むと「パレットトークン残高」ページが開くので「送金」をタップします。

「送金」をタップ

次の画面では「Palette Tokenを送る」をタップします。

「Palette Tokenを送る」をタップ

続いて「送金先リストの編集」をタップすると「新規ラベル」と「新規宛先」の2か所の入力欄が開くので下記の情報を入力して「追加」ボタンを押しましょう。

新規ラベル 任意の名前
新規宛先 ウォレットの宛先

「新規ラベル」と「新規宛先」の2か所の入力欄が開くので下記の情報を入力して「追加」ボタンをタップ

ウォレットの宛先?

宛先はウォレットアプリに記載されているのでコピーしてペーストしましょう。

宛先はウォレットアプリに記載されているのでコピーしてペースト

「追加」をタップするとSMS認証を求められるので6桁の認証コードを入力してください。

で6桁の認証コードを入力

続いて以下の項目を入力していきましょう。

宛先 先ほど作成した宛先を選択
金額 送金する金額を入力 ※すべて送金する場合は「送金可能額すべて」をタップ
手数料 手数料(72PLT)が表示されています
送金可能額 送金できる可能額が表示されています

「宛先」「金額」を入力後「送金する」をタップ

ここで注意しておきたい事は、送金には72PLTの手数料がかかる事です。※2022年4月時点。

高っ!

同じようにETHもウォレットへ送金しておきましょう、ちなみにETHをGMOコインから送金する場合は手数料は無料です。

パレットチェーンの受け入れ先を作成

先ほど作成したのはイーサリアムチェーンのウォレットでしたが、この後ブリッジを行いパレットチェーンへコインを移動させるので受け入れ先を作成していきます。

何だか複雑ですね。

最初に画面右上の3本線をタップします。

画面右上の3本線をタップ

「マイウォレット」欄の一番下パレットのアイコンをタップします。

「マイウォレット」欄の一番下パレットのアイコンをタップ

パレットの方は空なのでここに追加していきます、まずは画面右上の「+」をタップします。※iPhoneの場合は画面下の「インポート」をタップして「palette」を選択。

画面右上の「+」をタップ

続いて「インポート」を選択しましょう。

「インポート」を選択

インポート画面でイーサリアムと同じ「ニーモニック」「ウォレット名」「パスワード」を入力して「インポート」をタップします。※iPhoneの場合は「導入する」をタップ。

イーサリアムと同じ「ニーモニック」「ウォレット名」「パスワード」を入力して「インポート」をタップ

こんな感じでイーサリアムウォレットの下にパレットのウォレットが出来ました。

イーサリアムウォレットの下にパレットのウォレットが出来た

ブリッジ(イーサリアムチェーン⇒パレットチェーン)

PLTとETHのコインを入金したら今度はイーサリアムチェーンからパレットチェーンへ資金の変換(ブリッジ)を行います。

注意

ブリッジには手数料としてETHが必要になります、なので必ずイーサリアムウォレットに手数料分のETHを送金しておきましょう。

最初に画面下中央の「ブリッジ」をタップします。

画面下中央の「ブリッジ」をタップ

①送付するPLTの数量②パレットウォレットのアドレスをそれぞれ入力して「次へ」をタップします。

①送付するPLTの数量②パレットウォレットのアドレスをそれぞれ入力して「次へ」をタップ

最初に転送認証を行うので「確認」をタップします。

「確認」をタップ

パスワードを入力して「送信」をタップします。

パスワードを入力して「送信」をタップ

もう一度「確認」をタップ、パスワードを入力して「送信」でOKです。

もう一度「確認」をタップ

以下のようにパレットチェーンにPLTコインが移動すればブリッジの完了です。

パレットチェーンにPLTコインが移動すればブリッジの完了

ちなみに1回のブリッジでかかったETHのガス代ですが、最初に0.03029788あったETHがブリッジ後は0.0120719まで減っていました。

引き算してみると0.01822598がガス代という事になります、計算すると約6,000円ですね。

マジか!高すぎMAX!

ステーキングの実行

それでは実際にステーキングを行っていきましょう、最初に画面の中の「ステーク」をタップします。

画面の中の「ステーク」をタップ

金額欄にステーキングするPLTの数量を入力してノード欄では「Hashpalette」「HashPort」のどちらかを選択、最後に「ステーク」をタップします。

金額欄にステーキングするPLTの数量を入力してノード欄では「Hashpalette」「HashPort」のどちらかを選択、最後に「ステーク」をタップ

数量とノードを確認して間違えがなければ「確認」をタップします。

数量とノードを確認して間違えがなければ「確認」をタップ

パスワードを入力して「送信」をタップしましょう。

パスワードを入力して「送信」をタップ

「ロックアップ数量」の欄に申請したPLT数量が記載されていればOKです。

「ロックアップ数量」の欄に申請したPLT数量が記載されていればOK

ステーキング状況の確認

ステーキング申請が完了すると「マイステーキング」で申請状況の確認が可能になり、申請後3~6日のロックアップ期間を経てステーキングが始まります。

申請後3~6日のロックアップ期間を経てステーキングが始まる

ロックアップ期間が終わるとステーキングが始まります。

ロックアップ期間が終わるとステーキングが始まる

3日間のステーキング期間後に報酬を獲得する事が出来ます、今回はおよそ2.6PLTをゲット出来ました。

報酬の獲得

100円ちょっとか?これは先が思いやられますね~。

報酬の受け取り方法

ステーキングで得た報酬をタップします。

ステーキングで得た報酬をタップ

続いて「受取申請」をタップしましょう。

「受取申請」をタップ

パスワードを入力して「送信」をタップします。

パスワードを入力して「送信」をタップ

この様にウォレットへ報酬分が入金されました。

ウォレットへ報酬分が入金された

毎回貰える報酬もステーキングしながら複利で運用していくと資産がどんどん増えていきます。

ステーキングのリワード率はどれくらい?

PLT(パレットトークン)でステーキングを行うと報酬が貰えますがリワード率はどれくらいあるのでしょうか?

かなりの手数料を支払ったから沢山もらわないと損をしてしまいますよ!

Twitterで調べてみると初回から3回目まではかなり高いリワード率だったみたいですね。

初回・2回目は50%台で3回目でも30%台とかなりの高リワード率となっていますが、これはまだステーキング参加者が少ないためでこれから参加者が増えてくると段々下がってくるみたいですね。

まとめ

ここではPLT(パレットトークン)のステーキング方法を詳しく紹介しましたが、初めての設定等が少し複雑なので戸惑うかも知れません。

かなり複雑でしたね~。

以下の手順を1つずつ実行していけば問題ないと思います。

①イーサリアム上にパレット(ePLT)を作成
②PLT・ETHの送金
③パレットチェーン(pPLT)へコインをブリッジ
④ステーキング申請

注意点としてコインチェックからPLT・ETHを送金する際やePTLからpPTLにブリッジする際に手数料がかかるので、最低でも5,000PLTくらいは用意しておきたいですね。

ちなみにこれは確証はないのですがpPLTからePLTに組み戻す際に何百単位のPLTが手数料として差し引かれるみたいです。

なのでPLTの元手が少ないと手数料の方が高くついてしまうので、ある程度まとまったPLTがある場合にステーキングを行った方が良いと思います。

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